この記事では「やらされる感」が嫌いな典型的男子に
こどもちゃれんじほっぷをやらせてみての
口コミを載せています!
幼稚園に入園したので、
そろそろこどもちゃれんじを始めてみたいけど、
実際に効果はどうなんだろう?
どんなおもちゃで、子どもはちゃんと使ってるの?
料金は高い?
…など、大手通信教材なれど、
始める前に気になるところはありますよね。
私は2020年度より、「こどもちゃれんじ ほっぷ」に申し込みました!
友人の口コミでいいなと思ったのと、
DMを見て子どもも「やりたい!」と言ったためです。
結論、想像以上に子どもが楽しんでいる!
自然とひらがなに興味を持つようになり、始めてよかった!
と感じています!
子育て本を月10冊以上読む知育勉強家であり、
習い事や通信教材にはかなり慎重な私が、
こどもちゃれんじ・ほっぷを1年間受講しての口コミをお話してみようと思います♪
脳の80%は3歳までに作られる!といわれていますので、
幼児教育はとても重要!
お子様の将来のためにも、読んでみてください♪
(※以下の画像にある教材は2020年当時のものになりますので、現在のものとは異なることがありますのでご注意ください。)
こどもちゃれんじほっぷの届く内容
(※月によって前回のおもちゃの付属おもちゃである時がある)
2ヶ月に一度DVDという感じです。
かくちからぐんぐんセット (鉛筆など。運筆の練習)
ひらがな・かずブックとはてなくん
(タッチするとひらがなや数をクイズなどで学べる
ワークとタッチペン)
パネルブロック+配達屋さん
(ブロックとしても遊べるし、線路としても遊べる)
どうぶつバランスパズル(積み上げてバランスを保つ)
お医者さんセット(思いやりを育てる)
ひらがなパソコン(ひらがなの学習)
など、エデュトイ(玩具)だけでも1年でかなりの量が来ました!
詳しくは公式HPにて最新のものを確認してくださいね。
※↓こちらは2021年12月(記事更新しました)12月入会の場合の内容。
私の受講していた2020年当時とほとんどかわりません。
実はこれがすべてハマったかというと、そうではありません。
しかし、すべてハマらなくても大丈夫!
これから理由も解説します。
こどもちゃれんじのメリット
:おもちゃに迷わない!
幼児期は脳の発達が著しい時期。
発達の時期に合った知育をしてあげたい!
ですが、
- 何が合っているおもちゃなのか?
- どんな知性が伸びる時期なのか?
- 何に興味を示すのか?
って素人じゃわからないですよね^^;
その点、
こどもちゃれんじはその時の年齢に合った教材を
プロが考えて用意してくれるので、
おもちゃや教材選びに迷わずに済みました!
教材を作る時は、実際に子どもに使わせてみて
どのようにしたら使いやすいか、ハマってくれるか?
テストしながら作っているようです!
こどもちゃれんじのメリット
:その子の新たな可能性を発見させてくれる
うちの子は読むより書く方が好きだったので、
実は「ひらがなパソコン」はあまりハマりませんでした。
今は年中さんの「なぞりんパッド」をひたすらやっています。
読むことが中心になっている号のワークはあまりやりたがらなかったのですが、
書くステップ号に移行し始めた瞬間、一気に開花した感じ。
ひらがなはまだ全然興味ないのかな?と思っていたので驚きでした。
こどもちゃれんじのおもちゃは
子どもの興味に関係なく毎月届くので、
ちょっとうちの子には早いかな?というときもあります。
しかし、逆にそれがメリットになることもあります。
子供は何がハマるかわからないからこそ、
いろいろな体験をさせてあげることができ、
その中から意外な興味を発見することができました。
放置されたひらがなパソコンですが、
その後成長してからは読むことにも興味を示すようになり、使うようになりました!教材が届いたその時に興味を示さなくても、がっかりしなくて大丈夫。
あとでかならずその期を活かす時がきます^^
こどもちゃれんじのメリット:
教材に施された工夫がすごい
教材の良さは、本当広告チラシだけだと伝わらない!と思います。
すごく親子が楽しめるように、考えられていることがわかります。
絵本・DVD・エデュトイと連動することで
おもちゃの遊び方に深みをもたせるのは、市販のおもちゃではできないこと。
やってみると結構子どももハマりますよ!
エデュトイ(玩具)
エデュトイは何年も研究しつくされ、
同じおもちゃでも翌年は改良もし続けられているとだけあって
子どもがハマるような仕掛けが満載です。
市販ではあまり見られないようなおもちゃがあることもあります!
本当はDMでこの「どうぶつバランスパズル」を見て、
「これいいじゃん!試行錯誤できるおもちゃとして使えそう」と思い、私
がやってほしくて始めたのですが(笑)
うちの子はあまり手をつけませんでした(^^;)
うちの子の場合、意外にハマったのがこのおもちゃです。
ブロック遊びだけでなく、線路としてつなげることで論理性を育むこともできます。
遊び方のバリエーションが広げられるので、おもちゃが増えず画期的です。
ただ線路バージョンのほうは、すでに似たおもちゃがうちにあるせいか、
うちはあまりやっていませんでした。
うちの子はブロック遊びが良かったようで、
年中になった今も継続して遊んでいます。
ロボットになったり、電車になったり、動物になったり…
これは普通のブロックと異なり箱状になるので、
他のブロックとはまた違った遊び方ができるのが良かったのだと思います。
より遊びの幅を広げることができるように、本などで遊び方の補足もしてあります。
また、DVD・絵本の内容と連動していることが多く、
一つのおもちゃで、長く工夫して遊べるように考えられています。
これはいろんなおもちゃに目移りするよりも
ずっと集中力も上がるのでいいと思います!
DVD
働くママに助かるのがこのDVD。
家事の合間に、テレビやスマートパッドなどで映像を見せておく家庭は多いと思いますが、Youtubeなどたまに見せたくないものが勝手に流れることも…
普通にアニメを見せるよりは、しまじろうDVDのほうが教育的で安心感もある
という点では大きなメリットだと思います。
日常生活やマナー、ひらがな、リトミック的な要素もあり、楽しみながら自然と学びを得ることができます。絵本の内容とも連動しています。
20分で終わるので見せすぎの心配もありません!
ただ、うちの子の場合はエデュトイに夢中で、最近はあまり使っていません(^^;)
さらになんと2021年4月より、会員限定Webサービスの「しまじろうクラブ」「Meecha!」でも動画が楽しめるようになりました!(※会員でなくても一部視聴は可能です。)
外出先でもしまじろう動画が楽しめて便利ですね!
絵本
絵本は
- 生物・科学などの理科系の話
- 通常の物語
- ワークやエデュトイと連動した物語
- 園でのやりとりや日常生活のマナーが学べる物語
- 工作ページ
などがあり、1冊でとても楽しめます!
理科系の話は子どもの好奇心をくすぐりますし、
園での友達とのやりとりが学べる話も勉強に。
工作ページは親子一緒に楽しめます。
図書館でこれらを一つ一つを探すと大変です。
秋にはどんぐりの形を比べて分けてみるページがあり、どんぐりハウスと称した箱も作れるようになっていたので、公園でどんぐり集めをしました♪
冬は水を張ったバケツの中にいろいろ入れて、外に出して凍らせてみようというコーナーがあったのでやって楽しんでいました!
ワーク
書いたり、貼ったり、切ったりをしながら
図形の認識、論理性、言語、数量などが学べます。
難易度は比較的簡単~普通ぐらいだと思います。
一つの内容に特化せず、
その時期に伸ばせる能力に沿って、まんべんなく学習を網羅しているワークだと思います。
ずっとついてないといけない?と思うかもですが、
あまり量が多くないので、休日に十分一緒にやりきれるレベルです。
うちは雨の日の休日など、よくやっていました。
今はコロナ禍なので、おうち時間の充実のためにもいいと思いますね。
また、年中さんからは動画でやり方を解説してくれる「ワーク動画」がみられるようになるため、動画でやり方を確認することができます。
(それぞれの問題ページのQRコードを読み込みます)
今はスマホやタブレット端末があればデジタルワークができるので、
紙のワークをやりきってしまってもまたできる!
デジタルワークおためし版はこちらから
すぐできるのでやってみてください!スマホでもOKです。
おもちゃやワーク以外の部分が意外と良い!
実は「こどもちゃれんじ」はじめる前は、メルカリで古いおもちゃやDVDを購入したりしていました(^^😉
しかし実際初めて見ると、ワークもしかりですが
「中古では買えない紙の付録」が意外と良かったのです。
- 見本と見比べて
しまじろうや電車の色の配色で同じものを発見するゲーム、 - 神経衰弱的なゲーム
- 物語をつくるワーク
- 親子でじゃんけんをして、勝った方がすすめるゲーム
など・・・
ルールを理解することや、想像力、記憶力、観察力の強化につながります。
こどもちゃれんじはエデュトイやDVD、
ワークが注目されがちではありますが、
こうゆう細かいところの学習教材もしっかりしているのはさすがベネッセさんだなあと思います。
また、2021年スタート会員限定アプリ・サイトの「しまじろうクラブ」では、
- しまじろうアニメが見放題
- 外出先でもDVD映像の一部が視聴できる
- 学べるゲームや動画が楽しめる
- 保護者は
子ども性格や発達を診断できるサービス「うちのこ、どんなこ?」
を利用できる
など、会員限定サービスだけでも
親子ともかなり活用できます!
「うちのこ、どんなこ?」は、アドバイスが細かく的確でとても参考になりました!
また子どもの成長に合わせてやってみようと思っています。
こどもちゃれんじのデメリット:
ワーク量が少ない
いろんな口コミと同じく、やはりワークのボリュームは少なく感じます。
あっと間に終わっちゃいます。
おそらく、あまり多いと
「終わらない!」
という理由でやめる人もいるだろうと想定しての量なのかもしれませんし、
「全部終わった!」という達成感や自己肯定感を持たせる狙いもあるのかもしれません。
もの足りない人は、オプションで
1号あたり545円の「知育プラス」をつけると、
ワークを多くすることはできるようです。
しまじろうクラブアプリの
デジタルワークにて、ワーク問題を繰り返し遊ぶことができるので、
そちらで何度もやってみるというのもアリだと思います♪
また、エデュトイである「ひらがなかずブック」では、
付属の「はてなくん」をタッチすると、ひらがなを読み上げてくれるので
ワークの補足として長く遊べます。
本は軽いので、外出などでよく持ち歩いています!
おもちゃが溜まる
おもちゃの量を減らしたい家庭には、
やはり増えていくのはデメリットではあるかなと思います。
実際受講をしている人は、おそらくそれを覚悟で受講しているとは思うのですが…
私も使わないおもちゃは売ったり人にあげたり、
2軍おもちゃにひとまず分類しておいて、時期を見て出したりという感じです。
あとは前月号のおもちゃの付属のような形で届くことがあるので、
毎月増えすぎて増えすぎて困る!!ってほどではありません。
ちなみに収納といえばおすすめなのですが、うちがおもちゃ収納に使っている棚がこちらです。何が入っているか見える仕様なので、出しやすく、取り出しやすいです。子どもにとってもお片付けがとてもわかりやすいです!
お片付けに工夫すると、おもちゃが増えてもストレスを軽減できると思います。
月によってボリュームにバラツキがある
年会費ベースでいくと、一ヶ月1980円なのですが、
これで(約)2000円…?
という内容の月もあります(笑)
えんぴつ1本と、DVDとワークのみ。という月もありました。
またおもちゃの単価を下げるためなのか?
収納ケースの強度が若干弱いような気がします。
たとえば「ドーナツやさん」のドーナツを収納するのが紙の箱なので、うちはすぐボロボロに(うちの管理がいけないのですが(^^;)
DVDのケースも、昔はプラスチックでしたが、紙のケースになりました。
(軽量化や環境への配慮などもあるとは思いますが)
そのため、月単位で考えるとがっかりすることもあります。
しかし年間での量を考えると、かなり豪華ではあります。
年間ボリューム(2021年現在)
絵本:12冊
映像教材(DVD/Web配信):7枚
エデュトイ(知育玩具):15セット
特別教材:11セット
キッズワーク:12冊(16ページ・8課題/月)
おうちのかた向け情報誌:12冊
公式サイトより引用
他の通信教育でも月約2000円ぐらいのところもありますが、
こどもちゃれんじは、おもちゃ以外のところの教材などもあるので、
トータルで考えればコスパは良いと思います。
チラシ多め
「今回も結構な量届いた!」と思ったのがつかの間、
1/3は宣伝チラシが占めてる〜!(笑)
オプション教材で未受講の人にはチラシがきます。
あとはしまじろう映画やミュージカルの宣伝などです。
これはもう仕方ないですね(^^;)
親向けのおもちゃやワークの使い方の参考になる冊子もあるので、参考になります。
ちなみにオプションでは、1号あたり545円プラスで、
ワーク多めの「知育プラス」
工作多めの「表現プラス」
絵本多めの「読み聞かせプラス」
を選ぶことが出来るようです。
お子さんに合わせて選ぶと良いかもしれません!
ちなみにオプションは値段は変わりますが、
こどもちゃんれんじ受講していなくてもこれらのオプションは利用できます!
もしオプションだけでも…と思ったらオプションのみ受講も検討してみてください。
ただ、やはり割高になるので会員になったほうがおすすめではあります。
子どもの変化
市販のワークも与えたことがあるのですが、やはり「しまじろう、強し」です。
普通のワークは全然ですが、しまじろうだと本当によくやってくれます。
また既述のパネルブロックのおかげで、
ブロック遊びも大好きになり、
想像力や空間認識能力の強化につながったと思います。
ワークのおかげで、ひらがなもだいぶ書けるようになりました!
絵本の理科系のページのおかげで、「ダンゴムシつかまえよう!」と言い出すなど、好奇心の向上にもつながりましたし、
マナーのページのおかげで、マナーがどこまで理解できているかの認識を確認することができました。
子どもが楽しみながら学習するというコンセプトがよく伝わってくるので、実際に親子とも楽しんで受講できたと思います。
気になるお値段
年間一括払いで、月2,480円(年間29,760円)
月々払いで、2,980円
になります。
入会金などはかからないようです。
また一括払いでも、途中退会と返金は可能なようです。
年払いのほうが6,000円もお得になるので、
途中返金できるならそのほうが良さそうですね!
こどもちゃれんじの口コミまとめ
- こどもちゃれんじは絵本・DVD・玩具と連動しながら
発達に合うよう考えられている - 紙の教材が結構楽しい
- ハマらないのもあるが、逆に子どもの新たな可能性を発見させてくれる。
ハマらなかったものも、後々に時期がやってくる - ワークは少ないが、デジタルワークやオプションで問題数を多くできる
- おもちゃはたまるが、工夫しながらストレスを回避しよう
- チラシは多いので覚悟しておこう(笑)
ちなみに、エデュトイをフリマアプリで買うという人もいますが、
同じものでも年ごとに改良されていたり、
最近ではプログラミングなど、新しいエデュトイも増えてきています。
また紙のワークや教材はどうしてもなかったりします。
こどもちゃれんじで、子どもの成長が実感できましたし、
子どもが自分からすすんで楽しんでやるという
口コミも本当だと思いました!
月約2000円という安価で、子どもの成長が見られるのは
コスパがなかなかいいと思います。
途中返金できるので、
「いつでもやめていい気持ちで、とりあえずやってみる」
のは有りだと思いますよ!
(ちなみに、解約後のチラシが気になるようであれば、
解約時に「個人情報消去もお願いします」と伝えれば、チラシはこなくなります!
思い立ったが吉日!まずはお試しや資料請求からお気軽にはじめてみてください。
本当におすすめですよー!
ちなみに、こどもちゃれんじほっぷでなく
「こどもちゃれんじBaby」の口コミが
気になる場合、もくりんぐさんというママさんが口コミされていますので
そちらをご参考にしてくださいね♪