
「ずぼらどんとこい!」へお越しいただきありがとうございます!
ここでは、このサイト(ブログ)ができた経緯についてお話させていただきます。
文系主婦が「理系分野に強い子に育てたい!」と 思った理由
もともと私は数字が昔から大の苦手で、文系コンプレックスがあります
(国立大出身のため、数学も受験していますが半分も得点できていません…)
就活や仕事においても、理系だったらどんなに良かったか…と
思うことがたくさんありました。
現在、子どもは2歳と5歳。
子どもたちには、私と違って数字には強くなってほしいと思っています。
そして「理系分野に強い子に育てたい」と強く思い始めたことには、さらに2つの理由があります。
①将来的に有利である
「文系」「理系」という分類は日本独自のものであり、
線引きも曖昧な点がありますが、
現状の大学の学部分類で考えてみると、理系に進むほうが
その後は就職においても有利なことが多いです。

理系は平均給与でも文系と100万程の差がつくと言われています!
さらに今後はAIをはじめとする技術革新がさらに進む時代が来ます。
日本でも他の先進国に倣い、国をあげて「STE(A)M教育」や
小学生からの「プログラミング学習の義務化」も推進しているところを考えると、
今後の理系需要はますます高まってくると考えられます。
②文系にも応用できる能力が身につき、 選択肢の幅が広くなる
理系出身者が途中から文系に転身することは珍しくありませんが
文系出身者が途中から理系に行くことは困難です。
なぜなら「理系分野そのもの(特に数学)が、小学校〜大学までの知識・思考の積み重ねの上に成り立つ性質のものだから」です。

ドラゴン桜2では、小学生のうちに数に対する反応を身に着けたかどうかで、その後数学ができるかどうかが決まる、という趣旨の発言をしています。
また文系の学部であっても、例えば法学は論理的な思考が必要になりますし、
経済学や心理学、社会学などでも数学の知識や理解が必要になります。
理系の人が文系へ転身できるのは、
文系にも応用できる論理的な思考力や
数字を理解する力を既に身につけているから。

実際、理系専門職の夫は、現代文は常に満点だったそうです!
だからこそ、将来的に子どもが文理どちらを選択するにせよ、
理系分野は「小さい頃の時点で苦手にすべきではない」と考えています。
将来的な選択肢が広まるだけでなく、
思考力、問題解決力、粘り強さ、理解力、物事を整理する力など
今後生きていくために頼もしい能力を同時に
身につけることができます。
このブログのコンセプト

文系なのに、理系分野の子に育てられるの?
こうした疑問があると思います。
私は文系だからこそ、文献を読み漁り、
理系専門職夫(一部上場企業)や、
理系の友人たちに幼少期のころどんなことをしていたのか聞いてみました。
その結果、
- 子どもの頃自然体験を多くしていた。
- 家庭独自の算数ドリルなど、
楽しく勉強できるように工夫されていた - 学校で習ったことを、アウトプットする機会があった
というような、思ったよりもシンプルであることがわかりました。
勉強を楽しくできるヒントを与えることは、工夫次第で誰でもできると思います。
(私も子どもに戻って、一緒に勉強していこうと思っています!)
将来、今ある仕事の約半数がAIに代わられてしまうといわれています。
つまり、AIのできない能力が必要になるということ。
「知識偏重型人間」ではなく、
「柔軟な思考力を持った(理系脳の)子に育てる」ことが重要
なのではないかと思うのです。
したがって、このブログでは
受験向けの勉強などの方法ではなく、
「自然体験」「科学実験」「日常生活で楽しく理系学習を行う方法」など
「非認知能力を育てる知育」
「自然に楽しく学べる方法」
をコンセプトに作っていきたいと考えています。

文系親でも無理なく楽しくできる方法をお伝えしていきます!
まだ未就学児の息子達ですが、
休日はとにかく自然の中で遊ばせ、家では科学実験もします。
自らなにかに集中している時は、満足するまで見守るようにしています。
そのおかげか子どもたちは、
- ほぼ教えていないのに50まで数唱でき、10までの数字が読め、
- きらきら星がピアノで弾け、歌が上手いことで保育園でも有名な2歳 と、
- 図形や立体の問題が強く、
- ひらがなや数字の達筆さに驚かれる5歳
になっています!
今後もどのように成長していくかを試行錯誤しながらお届けできればと考えています。
そして運営者である私・まそういわずには、
- 夫が仕事好きすぎて、週7家事育児ワンオペのワーママ
- 元転勤族、実家遠方
- 2児の母の立場で公務員試験合格経験あり
- 手作りおもちゃづくりと、子育て本を読むのが趣味
- おむつそのへん放置のズボラ
であります。
子どもへは全力で知育していきたいと思いながらも、
子どもはいつか大きくなり離れてしまう。
だからこそ、子ども100%の人生ではなく、自分の理想の生き方をしてみたい!という思いもあります。
ママ向けのコンテンツなども同時に更新しておりますので、
どうぞそちらもご覧ください!