謝ることができない子どもが、〇〇することで謝れた!

起こった顔の子ども知育

まそうです。

本当は別のことで更新をしようと思っていたのですが、

子どもとのやりとりでうまくいったことがあり、是非お伝えしたくこのテーマで書かせていただきました。

 

「謝ることができない子ども(4歳)が、〇〇することで謝れた!」

 

現在、上の子は年中さん。

お友達とのやり取りの中で、悩むことも次第に多くなってきたのではないかと

思われる時期です。

まそう
まそう

みなさんも、本人が悪いはずなのに、子どもが自ら謝ることができない、ということはあるのではないでしょうか?

うちもそうです。

子どもに「謝って!」というのは簡単ですが、頭ごなしに怒ったり、無理に謝らせるのは少し違うと思いませんか?

でも、わかっていてもやってしまう…

それが昨日はそんなことしなくても、自ら謝ってくれた。

本日はそれをお伝えしたいと思います。

 

私自身が謝れない子どもだった

というのも、私自身が謝るのが大嫌いな子どもでした。

親からはいつも、

「お前はいいわけばっかりしている」と言われていました。

(今も時々言われています。)

 

私がなぜ、「言い訳」をしてまうのかというと、

私の目線から言うと

「私の話を全く聞いてくれないから」

なんです。

私自身、

このようにした理由が必ずあり、だからこのようにしたんだ

ということをわかってほしかったのです。

例えば
(ちょっと具体例が思い出せないのですがこんなイメージです)

親「なぜここにこれを置いたの」

私「だってここのほうが使いやすいから」

親「違うでしょ、ここに置くと邪魔でしょう」

私「だって、それでもここのほうが〇〇だからいいと思う」

親「でも、だってとか、言い訳するな!」

という感じです。

もちろん私のほうが間違っていることも多いにあり、言い方も良くないことはわかっています。

そもそも私自身も、相手の言い分を受け入れていないという点では同じなのですが(笑)、

それゆえに喧嘩することが多く、

特にお互い頑固である父親とは、今でもそこまで仲がよくありません。

もう30年近く昔のことでしたので、体罰もあり、家の外に出されたこともありました。

 

大切なのは受容

思いやり

何が言いたいのかといいますと、

「大切なのは受容」ということなんです。

昔の育児書は、我慢をさせて厳しくしつけて育てるという方針も多かったようですが

今の育児書にはどれも「受容」「十分に甘えさせること」の大切さが説かれているものが多いです。

幼児心理学などの研究も進み、そのほうがいいという考え方に変わったのでしょう。

 

ビジネスでも同じです。

苦情対応基本の一つとして、まずは相手の言うことをオウムがえし(受容)する」

ということを聞いたことがないでしょうか?

ひたすら「そうなんですね」と話を聞くことで、

最後には怒鳴り散らしていたお客さんが落ち着いて帰っていった…・

 

まそう
まそう

私は金融機関や行政の窓口で「苦情対応が得意だね」と
周りから言われていたのですが、

その方法でうまくいったことが何度もあります(^^;)

 

私が学んでいたコーチング(対話)の世界でも、相手への受容は大切な考え方です。

たとえ相手が悪かったとしても、まずは一回相手の言い分を肯定してみること。

これがとても重要でベリーベリーミラクルインポータントなんです。(語彙力)

 

子育てに「受容」をいざ、実践!

ガッツポーズ

しかhしいざとなるとこれが

難しい!

特にお客さんではなく、自分の子どもとなるとやはり感情が入ります。

子どもが言い訳し始めると、私もつい否定してしまうのです。

自分が親にされたのと同じように。

うまくいった事例の昨日も、一度は突き放してしまったんです。

昨日は、上の子が組み立てていたスライダーのおもちゃを、

下の子(1歳)が壊してしまったことから始まります。

〇〇ちゃんは下の子、□□ちゃんは上の子です。

上の子「〇〇ちゃんが、ぼくのおもちゃ壊した!」

そして上の子が、興奮して下の子の髪を引っ張る!

私「だめだめ!ひっかくのは痛い!」制止に入る

下の子(どうもなんかしてしまったようだ…という感じで呆然としている)
↑(下の子は結構肝がすわっている子なので泣かない笑)

上の子「だって○○ちゃんがおもちゃこわしたんだもん!」

私「そうだよねぇ、壊されちゃって悲しかったね。
〇〇ちゃん、おもちゃ遊んでみたくて、壊れちゃったんだよね。
わざとじゃないだろうけど、お兄ちゃんまだ遊んでたみたい。
ごめんね、ってできるかな?」

下の子(ごめんね、という感じでペコリする。そしてにっこり。
それから自分の髪を掴む動作をして、「あわわ」となにかを訴える)

私「そうだよね。〇〇ちゃん(下の子)も痛かったよね。
お兄ちゃんも、〇〇ちゃんにごめんね、ってできる?」

上の子「やだ!」

私「どうして?」

上の子「だって〇〇ちゃんが壊したんだもん!」

私「それはわかっているよ。でも、だからといって髪引っ張ったら痛いよね。
痛い思いさせちゃったんだから、ごめんねできない?」

上の子「やだ!」

私「どうして髪引っ張っちゃったのかな?」

上の子「…だって、(下の子を)女の子みたいな髪型にしたかったの!」

私「そうなんだ。でも、ママみてたけどおもちゃ壊されちゃったから引っ張ったように見えたな」

…という感じでやり取りが繰り返されました。

しかし上の子は一貫して興奮状態。
上の子にとっては(悪かったとどこかでは思ってるんでしょーけど)おそらく

「相手が悪かったから始まったのに、どうして謝らないといけないの?」

「相手が悪いことしたんだから、髪を引っ張ってもいいでしょ

という心理状態にあるものと思います。

 

相手が悪いなら、傷つけても本当にいいのか?

まだ4歳(もうすぐ5歳)なので、

正直ここまで複雑ではないと思うのですが、

「相手が悪い」→「危害を加えてもいい」

という考え方そのものは、
小学校以降のいじめの考え方の根底と一緒だと私は思っているんです。

相手が約束を守らない、空気を読まない等の理由から、

太っているから、ブスだからなどの理不尽な理由まで、

いじめをする人の心は

「それは相手が悪いのだから、いじめられてもしょうがないよね?」

という心理だと思うのです。(実際に相手は悪くない)

でも

自分が不快に思ったからといって、相手を傷つけていい理由なんてない。

もちろん、この事例といじめの事例は全く違うので、誤解しないでいただきたいのですが、
このことをどうわかってもらうかなと思っていました。

 

子どもとの対話を一旦終わらせ、そして再開

泣くこどもの写真

先程のやり取りは一度クールダウンさせようと思うのもあり、

あとは私も興奮して「もう知らない」と言ってしまったのもあり…

一度やり取りを終えました。

すると上の子は興奮状態で泣きながら暴れまわる。

下の子は心配して、おもちゃを差し出して駆け寄る(笑)。

このままではいけないと思い、もう一度上の子に触りながら話しかけました。

私「さっきは悲しかったね。おもちゃ壊されちゃったとき、どうすればよかったかわかる?

上の子「…わかんない…」

私「さっき□□ちゃん(上の子)がやってくれたみたいに、「やめて!」って相手に伝えて、そのあと「おもちゃ壊された!」ってママに教えてくれることで良かったんだよ。□□ちゃんは正しいことをしていたの。
だけど、そのあと〇〇ちゃんの髪を引っ張っちゃったでしょ。それは痛かったと思うな」

上の子「…でも、おもちゃ壊したから…」

私「そうだよね。おもちゃ壊されちゃったんだよね」

上の子「うん」

私「〇〇ちゃん、おもちゃ壊しちゃったあと、どうしてたかな?

上の子「‥・わかんない…」

私「ずっとここにいたね。悪いなって顔してた。もし、悪いとも思ってなかったら、すぐにどっか行っちゃってたと思うよ。今もおもちゃ持ってきてくれてるよ!」

上の子「…」

私「□□ちゃんは悪くなかったよ。おもちゃ壊されて悲しかったよね。
でも、だからといって痛い思いさせちゃったのはよくないことだよ。
…〇〇ちゃんに謝れるかな?」

上の子「…でも。ママこわかった…」

私「そうだよね。ママも言いすぎちゃってごめんね。こわかったよね。
ママも謝れたよ。□□ちゃんも、〇〇ちゃんにごめんねって伝えられるかな?」

上の子「…うん!」

私「じゃあママと一緒に〇〇ちゃんに謝ろうか!」

この方法で、2人(といっても下の子1歳はすでに忘れていましたが笑)は仲直りし、
上の子も笑顔になりました!
私も嬉しくて、それはもうたくさん褒めてあげました。

何が子どもの心に響いたのか

手を合わせる親子
私も不器用なので手探りでやっており、模範解答ではないと思うのですが

ここで良かったと思うのが

・「受容」(おもちゃ壊されて悲しかったよね)したこと
・そしてそれを「繰り返し」言ったこと。
・子どもにどうしたら良かったか考えさせるようにしたこと

・対話したこと

・体に触れながら話したこと(安心させたこと)

・一度自分自身もクールダウンしたこと

・自分も謝る姿勢を見せたこと

かと思います。

まだ複雑な子どもの心。

正直言葉で説得してもよくわかってない部分あると思います。

まだ完全には理解できていないと思うので、きっと今後もこの喧嘩は繰り返されるでしょう。

それでも、その度に私は「受容」し、「考える」姿勢を教えてあげたい。

そしてそのために、私自身のマインドコントロールも心がけていくこと。

まだまだ未熟ですが、私自身が経験した悲しい思いを子どもにさせないためにも、

子どもとともに精進していきたいと思います!

 

 

まそう
まそう

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