子どもに良い影響を与える色とは?子どもと色彩感覚【子ども部屋色で子どもが変わる】

黄色の壁の画像知育

子ども部屋の色は何にしよう?

色彩感覚とIQって関係がある?

色を使った遊びには

お絵描き以外にどんなのがあるのかな?

ふと、こんな疑問を持ったことはありませんか?

脳の発達には順番があり

視覚や聴覚は生まれてすぐに発達していきます。

0歳から3歳までの間に、見る力は急速に発達する時期と言われており、

この時期に見る力が発達しないと、それ以降は発達しないとも言われています。
(ひよこクラブ2016年9月号「赤ちゃんの目・耳・口はこう変わる」より)

そのため、幼児期にこういった感覚的な部分を鍛えることは、

脳への刺激といった意味でもとても重要!

3歳以降であってもいろいろなものを見る経験は大切なようで、

特に色の与える影響は、幼児期以降も影響があります。

私は出版社でのパート勤務の経験から、色に関して興味があり、
子ども部屋や子どもの持ち物などを選ぶときも、色を意識して選んでいます。

そこで今回は色が与える影響についてお伝えしていきます!

最後には色を使ったモンテッソーリ教具など遊びのご紹介もありますので、是非最後までお付き合いください♪

 

この記事はこんな人におすすめ

・子ども部屋に効果的な色を知りたい

・子どもに良い影響を与える色を知りたい

・子どもの美的感覚をアップさせて脳に良い刺激を与えたい

私達は色から影響を受けている

色には科学的根拠に基づく影響があるといわれています。

たとえば、は時間を早く感じさせたり、興奮させる作用があったり、

逆には時間を遅く感じさせたり、心を落ち着かせる作用があると言われています。

実際、青い照明を取り入れたことで犯罪率や自殺率が減った場所があるという話は、

みなさんも聞いたことがあるのではないでしょうか?

しかも、近年の研究では
色は目からのみならず、皮膚でも色を受容していることがわかりました。

色とはつまり電磁波。そして皮膚は電磁波を感じ取る働きがあるので
目をつぶっていても、皮膚から色の効果を受けて、
筋肉や皮膚などが反応しているようです。

つまり、知らないうちに私達は色から影響を受けているということ。
だからこそ身に付けるものや身の回りの色をどんなものにするかは重要です。

色からの影響:子ども部屋の色は用途によってきまる

もし子どもの部屋を、将来勉強する部屋にしたいということであれば

集中力を高めてくれる色は青です。

ということで

うちは家を建てる時、ほとんどの部屋のアクセントカラーを全て青(部屋の一面のみ)にしました。(子ども部屋のみならず、普段も知性を刺激してほしいと思ったので)

あんまり冷たい青にしてしまうと、逆に悲しい時にそれを増長させてしまったり、

寒々しく感じる効果もあるようなので、少し緑がかった青に。

そして、黄色は知性を刺激し、記憶力と理解力を高めてくれる効果があると、
以前聞いたことが(どこかで?)あったので、

リビングの一部のみ黄色を取り入れてみたんです。

子どもに破られて鹿の顔がホラーです

しかし、あとあと調べると黄色はどうやら部分的に使うのが効果的なようで、
全部に使うと逆に気が散ってしまう
そうなんです!

黄色という色自体が「人間の集中力をUPさせる」のではありません。
正確に言えば、「黄色は人間の注意をひきつける色」なのです。
黄色の空間に囲まれていても、集中力は高まりません。
または、空間に黄色を多く配置したとしても同様です。
集中どころかむしろ、気が散ることでしょう
参考:一般社団法人 日本ユニバーサルカラー協会理事長CCセラピー開発者 医療・福祉を彩るカラーコンサルタント
     南 涼子のブログ

早く知っておけばとこれはショックでした

リビングだったからまだ良かったのですが

ただ一方で、黄色は明るさや好奇心の象徴でもあります。
そのため「遊ぶ部屋」としてはそこまで悪い色ではないのかもしれません。

もし、子ども部屋を勉強の部屋にするのであれば、やはり一番ダメなのは赤になります。

先程のように、赤は興奮させる力や時間感覚を早める作用があるので、
集中することができません。
そのため、赤いものを勉強部屋に取り入れ過ぎるのはやめたほうが無難かもしれません。

ちなみにポーポー・ポロダクションさんの「マンガでわかるおもしろ心理学」にも
こども部屋に関する情報があり、とても参考になりました!

そちらからご紹介させていただくと、(62・63P)

・子どもの集中力を高める目的であれば、青などの寒色系の色

・リラックス効果や、子どもの自由な発想を促進したいならベージュ系

・単色より幾何学的や抽象的な柄があるほうが想像力が豊かになる

・子どもたちを仲良くさせるなら暖色も悪くない

・木調の机は情操教育に役立つ

・蛍光灯は無気力にする傾向があるので白熱灯のほうがよい

とのこと!

黄色にしてしまった壁には、幾何学的な模様を施していこうかなと思います(^^;)

「マンガでわかるおもしろ心理学」には色に関する様々な心理効果など、色と心理学に関する情報が網羅的に示されており、大変面白かったのでおすすめです。

子どもや自分の心理状態を知ることができたり、または今回部屋の色を変えた事例のように、用途に合わせて性格をコントロールすることができちゃうかも。
それについては次の項目で詳しく解説します!

色からの影響: 着ている服の色から子どもの性格が変わる!?

もう少し子どもに落ち着いてほしい…

年齢や状況によって、好みの色って変わることがありませんでしたか?

恋をすると暖色系の服が好きになったり、歳を取ると落ち着いた色が好きになってきたり。仕事では誠実なイメージの寒色系の色を着る人が多いと思います。

自分の環境や性格の変化によって、好みの色は変化します。

つまり逆に服や周りの色を変えることで、性格を変えることができるかもしれません。
(既述のように、皮膚からも影響あるんですもんね…)

ということは、もし自分や子どもの性格を変えたい!と思ったら
まず服など身の回りの物の色を変えるのはアリかもしれません。

相手への印象も変わってくるので、大人でも採用面接の際などに
気を遣ってみるといいかもしれません。
営業なら赤いネクタイ、なんて話も聞いたことあると思います。

元気になりたい!スポーツなど情熱的なイメージ→
明るくなりたい!ひらめき、好奇心のイメージ→黄色
集中力をつけたい!誠実で真面目なイメージ→
優しくなりたい!柔和で穏やかなイメージ→ピンク
落ち着きがほしい!平和的なイメージ→
まそう
まそう

色のイメージってこんな感じだと思うのですが、
実際日本人は地味めの色の服を好む人が多いですよね…

控えめな国民性かもしれません。

実際、日本人の大人が原色着るのって戸惑うかもしれませんので、
ワンポイントからや、よく使う小物から変えるとかでも、効果はあるかも?

子どもの色彩感覚とIQ

色彩感覚とIQは相関関係があるのだろうか?

と思い、

気になって調べてみました。

「グーニーズFUN」さんのブログによると、

心理学者たちが500人の幼児を対象に3年行った実験より、

「子どもの部屋は暗くて濃い色よりも、黄色などの明るい色で育った子のほうが、

茶色・黒・白などの色の壁で育った子よりもIQが高かった」ということです。

そうすると、黄色い壁は正解だったことにはなります(笑)

参考元:https://goonies-fun.com/trivia/2834.html

しかしソースが不明でしたので、論文なども調べてみたのですが、なかなか見つかりません。そもそも実験されているデータ数が少ないのかもしれません。

おそらく現在のところ、
色とIQとの関係はそこまで明らかになっていないような気がします

IQとは色以外にも、様々な条件で上がりますし、
実験は他の条件を同じにしないとうまくいかないので、実証は難しいと思います。
そして壁に白を使わないのはきついですね(^^;)

一方で、子どもはたくさんの色や物を見ることで、脳に様々な刺激を与えることができるというのはよくある声。

ということは、色そのものがIQを高めるというよりは、
様々な色に触れることで、IQが高くなるかもしれない
と考えたほうが良さそうな気がします

いずれにせよ、明るい色を含むいろんな色を経験させてあげるとよさそうですね!

 

子どもと色遊びしてみよう

いろんな色に触れさせてあげるのが視力にも脳にも性格にも影響を与えるかもしれない!

というわけで、いろんな色で遊んで見る遊びを是非やってみましょう♪

うちがやってみたのは、

・こどもちゃれんじの色合わせ

・絵の具遊び

・色板つくり

です。

 

こどもちゃれんじで子どもと色あそび

こどもちゃれんじほっぷの付録の一部で、しまじろうや電車の色を、見本と同じ色に配色してみる紙おもちゃです。

この遊び方でなくても、しまじろうをいろんな場所に透かして見るだけでいろんな背景の服ができて楽しいと思います。

家でお気に入りのキャラクターを印刷して、服の部分をくり抜くなどの形で手作りしてもすぐにできそうですが、

こどもちゃれんじはこんな感じで、普通の付録以外の紙の付録が結構良かったりします!

絵の具・クレヨンで色混ぜ遊び

絵の具遊びは混ぜるとどんないろになるのかを視覚的に理解することができます。

混ざると違う色になるという不思議は、色への好奇心のみならず、科学的な好奇心もくすぐりそうです。

ただ絵の具を出すと汚れるし手軽ではない・・・

という場合におすすめなのが「みつろうクレヨン」。


塗り重ねることで中間色などをつくることができる
のが特徴の一つ。

混ざることで色が変化するというのは、普通のクレヨンだと濁ってしまいきれいに見られないのですが、

こちらは重ね塗りしてもベタベタすることなく塗ることが可能‼︎

シュタイナー教育で使われており、なめらかで発色がとてもきれいなのも評判です。

また、はちみつの巣からとれる蜜蝋からつくられていることから、万が一口に入っても無害なのがいいですね!

1歳ぐらいから買ってあげる人もいるようで。

まそう
まそう

なんかすごくお高いんじゃないの…?

と思ったのですが、

大体一番安くて1800円くらい。

安くても3000円くらいすると思ってました。

普通のクレヨンよりは高いと思いますが、口コミもよく、

描きやすさや口に入るリスクなども考えると、全然買える範囲だと私は思いました!

 

モンテッソーリの教具「色板」

色板とは、色彩感覚を養うモンテッソーリ教具の一つ。

同じ色をペアにしたり、グラデーションに並び替えたりすることで、色の明度や濃淡という色彩感覚を養います。

第一の箱(全6枚)赤・青・黄が2枚づつ

第二の箱(全22枚)赤・青・黄・橙・緑・紫・桃・茶・灰・黒・白が2枚づつ
第三の箱(全63枚)赤・青・黄・橙・緑・紫・桃・茶・灰が7段階の明度で7枚づつ

 

結構本物は高いので、手作りしました。

本当の教具は第3の箱まであります。

ですが、そこまでやるのがつらかったので(笑)

100均でパステル折り紙と普通の折り紙を両方買って、折ってなんちゃって色板を作ってみました。

もちろん、本格的にやるなら買ったほうがいいです!

いろんな折りかたあるようですが、マネすると手間がかかるものが多く

時短で知育」というコンセプトから、この折り方が一番簡単だと発見しました!

まず、折り紙を三つ折りにします。

横向きにしてまた三つ折りにして、

片側に入れ込みます。

完成!

特定の色を濃淡を考えながら並べたり、

身の回りに同じ色がないか探したりするのに役立ちます。

同じ青や緑、赤でも、いろんな青や赤があるのだと知ることができます。

色彩感覚豊かにすることにつながります!

子どもと色からの影響:まとめ

・子ども部屋を勉強部屋にしたいなら青
アクセント程度なら黄色を入れるのも知性の刺激になる

・色は人に影響を与えるという点で色選びは重要
 何の色を身につけ、身の回りに置くかによって性格や気分が変わることも

・色遊びを工夫して、色彩感覚をたくさん身につけてあげよう

いかがでしたでしょうか。

普段無意識に選んでいる色は、自分のその時の気持ちを表すものであり、
逆に選ぶ色によって影響を受けることもあるということでした。

子どもが色彩感覚豊かになることで、脳の刺激が与えられ、良い影響をもたらすこともあるかもしれません。
是非色選びや色遊びを意識して、実践してみてくださいね!

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