ロボット教室おすすめ7教室比較!選ぶ基準はコレが最良【2024年最新】

ロボット教室おすすめ7選!ロボット・プログラミング

この記事では、本当におすすめな子ども向けロボット教室を7つ絞りご紹介しています。

  • 初めてロボット教室に通わせたいけど、どの教室が一番おすすめ?
  • いろんなロボット教室があって、どう違うのかわからない…
  • 何を基準に選べばいいの?

こんな悩みありますよね。

ロボット教室はまだ全国的に少なく、周りに通っているという人もそこまで多くはないのではないでしょうか。

結構高いと聞くし、すぐにやめちゃったら…と考えだしたら止まりませんね。

「近所だから」という理由ですぐに決めてしまい、ちょっと後悔しています。

そこでこの反省を基に、ロボット教室を実際に5教室体験して、

本当におすすめなロボット教室を7教室を厳選し、比較したものをご紹介します。

厳選基準としては、

  1. 教室数が多い(実際に通える)
  2. 少なくてもオンラインがあるところ
  3. コスパ(値段に対しての内容)が良い

この3点を基準に絞りました。

小3以下のオンラインはあまりおすすめしないので、その理由についてもご案内します。

後悔しない教室選びのために、是非記事を参考にして体験を始めてみてください!

この記事にはPRが含まれています。リンクを介して購入した場合でも追加料金はかかりません。

ロボット教室のおすすめ一覧

まず、おすすめロボット教室を一覧でご紹介します。

ランキングから見たい!という人はこちらからジャンプ!

選ぶ基準からまず知りたい、という人はこちらへジャンプ!

スクール名クリックで、それぞれのHPへ飛べます/

Crefus(クレファス)LITALICOワンダーヒューマンアカデミーロボット教室KOOVパートナープログラミング教室
対象年齢年長〜高校生年長〜高校3年生満5歳〜小学生(中学生〜推奨の上級コースあり)小学1年生〜6年生
特徴世界大会常連校の
ノウハウが学べる花丸
指導力は安心。個別オーダーメイド授業
花丸
コスパ安心。ロボット構造段階的に学ぶ
にじゅうまる
個別指導塾と提携が多い。ライトにやりたい子向け
さんかく
教室数100教室以上
(オンラインは「e-crefus」)まる
20教室以上(オンラインあり)
さんかく
1500教室以上花丸1000教室以上

にじゅうまる

月謝11,000円~18,000円前後

まる

19,800円〜38,500円

さんかく

10,890円

にじゅうまる

10,000円前後

にじゅうまる

入会金15,000円~16,000円前後

さんかく

16,500円

さんかく

11,000円
まる
0円~10,000円前後
花丸
ロボット購入費8,000円~60,000円前後
まる
35,750円~61,050円
さんかく
31,350円
まる
0円
花丸
授業時間・回数月3~4回1回90分

花丸

月4回〜8回(選べる)1回60分
花丸
月2回(1回90分)
まる
月2回(1回80)
まる
アーテックエジソンアカデミー自考力キッズSTEMON(ステモン)ロボ団
対象年齢8歳〜(自考力キッズは年長~)年長~小学生年長~小学生
特徴自考力キッズとセットで、パズル学習から段階的に学べるにじゅうまるSTEAM教育も横断的に学べる
にじゅうまる
ペアラーニングで考える力を育む

まる

教室数900教室以上(自考力キッズは500校)

にじゅうまる

100教室以上

まる

100教室以上

まる

月謝8,000円~12,000円前後

にじゅうまる

9,000円〜10,800円前後

にじゅうまる

9,800円~15,800円

まる

入会金0〜10,000円前後
花丸
10,000円〜16,000円

まる

11,000円

まる

ロボット購入費20,000円前後~50,000円(一括の場合)
まる
1,000円~2,000円前後
花丸
0円
花丸
授業時間・回数月2回(1回90分)自考力キッズは月3回60分
まる
月3〜4回(1回60分)
まる
50分×3回(~小2) 80分×3回(小3~)
まる

すべてオンライン教室がありますが、小3以下なら実際に通うことがおすすめ。

教室数ではヒューマンアカデミーロボット教室KOOVパートナープログラミング教室アーテックエジソンアカデミーが多めです。

教室の場所については、Googlemapだと出ない時があるので、公式サイトから探すのがおすすめです。
(私も最初Googlemapから探して予約をした後に、公式検索で近くにあることを知りました…)

毎月かかる金額の安さでは、KOOVパートナープログラミング教室STEMON(ステモン)、ヒューマンアカデミーロボット教室が比較的安め。

ただ学年が上がると、月額料金がアップするところもあります。(そのため、表記に幅を持たせています)

正確な金額は体験時に問い合わせてみてください。

カリキュラムは何を重視するかによりますが、段階的・総合的に学んでいける方がおすすめ。
KOOV以外は、コンテストのような発表の場があります。(大会参加は強制ではありません)

次の段落からは、一つづつ詳しく解説していきます。

どうせ習うならガチで!Crefus(クレファス)

クレファスの様子

公式サイトより

クレファスロゴ
対象年齢年長〜高校生
受講回数・時間月3~4回/1回90分
特徴世界大会常連校のノウハウが学べる
教室数100教室以上(オンライン「e-crefus」あり)
月謝11,000円~18,000円前後
入会金15,000円~16,000円前後(プレスクール参加で無料!)
ロボット購入費8,000円~60,000円前後
使用するロボット・レゴ®WeDo2.0
・レゴ®マインドストーム®EV3

なんといっても本格的なロボット・プログラミングが学べるのが最大の特徴。

世界最大級のロボット競技会に、日本代表として毎年出場するのみならず、受賞経験も多いです。

またロボット検定の受験も可能なので、モチベーションを下げることなく続けることができる上、中学受験の願書に書くことができます。

しかもロボット制作だけでなく、生物や科学など理数学習の基礎も一緒に学ぶことができます

物理や工学の知識を学びながらロボットを作ることで、

実体験を通して科学的思考の素地を作ることができるのも、クレファスの大きな特徴です。

クレファスのテキスト

公式サイトより

実際に見学した中でも、この教室の先生の対応はピカイチでした!

デメリットといえば教室数がそこまで多くないので、

近くになければオンライン受講になるかもしれないことですね。

月2の教室が多い中、クレファスは月3~4回あると考えると、金額は妥当かなと思います。

どうせなら、本格的にやったほうがいいなと思う方におすすめです!

体験レビューと口コミはこちら

ロボット・プログラミング教室Crefus(Kicks)

世界大会出場の常連校。
本格的にやりたい子はここで決まり

重さ・時間・力学など理数学習も一緒に学べる

ロボット技術検定の認定校

学校でカリキュラムの使用例も

クレファスの様子

公式サイトより

9

おすすめ度(10点満点)

8

金額

9

通いやすさ(オンライン有)

10

内容の充実度

\本格的にやりたいなら!オンラインもあり/

【Crefus】を体験する

\今なら2023年12/20まで冬季プレスクールの受講生を募集中!/

講師の先生の質で間違いないのは「リタリコワンダー」

リタリコHP

公式サイトより

リタリコワンダーロゴ
対象年齢年長〜高校3年生
特徴指導力は安心。少人数オーダーメイド授業
教室数20教室以上(東京、神奈川、埼玉、千葉)※オンラインあり
月謝 1講座 60分 4,950円~7700円(ペアレッスン週1の場合5,500円)
週1マンツーマン月額19,800円~30,800円
※週1か、週2か、マンツーマンかペアレッスンかによって異なります。
入会金16,500円
ロボット購入費35,750円~61,050円
授業時間・回数週1or週2(1回60分)
使用するロボット・レゴ®WeDo2.0
・レゴ®エデュケーションSPIKE™ プライム

「LITALICOワンダー」の運営元は、 発達障害・ADHD・学習障害のお子さんへの学習教育支援を行う教室を運営しており、先生も障害福祉の分野で精通しています。

そのためか、先生の子どもへ応対レベルは、他の教室と明らかに違うと感じました。

とにかく褒める、教える、考えさせるプロセスを徹底しているような気がしました。

ロボット教室体験

また画一的にみんな同じことをするのではなく、子どもに合わせたオーダーメイド授業ができるのがウリ。

デメリットとして少人数授業のためか金額が少し高く、教室数が少ないことが挙げられますが、

フランチャイズ経営ではないのでその分先生の質は高く、ばらつきは少ないとみられます。

うさぎぬし
うさぎぬし

オンライン受講も可能なので、希望する場合はオンラインでの受講も検討してみてね!

小3以降の子なら、オンラインでもイケると思います。

体験レビューはこちら

リタリコワンダーロボット教室(LITALICOワンダー)

東京近郊ならおすすめ!
先生選びで確実なのはここ

興味関心や習熟度に合わせたオーダーメイド授業が最大の特徴

障害福祉の分野に精通した運営元で、先生は子どもの発達や関わり方を理解している

褒める・ヒント・考えさせるの徹底

リタリコHP

公式サイトより

8

おすすめ度(10点満点)

6

金額

6

通いやすさ(オンラインも有)

9

内容の充実度

\指導力・少人数制ならこちら!オンラインあり/

【LITALICOワンダー】体験はこちら

教室数最多のヒューマンアカデミーロボット教室

ヒューマンアカデミーロボット教室の様子

公式サイトより

ヒューマンアカデミーロボット教室ロゴ
対象年齢年中(5歳)〜高校生
特徴コスパ安心、迷ったらこれ
教室数1500教室以上
月謝10,890円(テキスト代550円込。オンライン講座の「リモロボ」は4,950円)
入会金11,000円(税込)
※体験をすると半額や無料などの値引きがある教室もある
ロボット購入費31,350円 ※コース進級時は追加パーツ購入あり
授業時間・回数月/1コマ90×2回
(1回目はテキスト通り、2回目に改造)
使用するロボットオリジナル

教室数が全国1400教室以上、金額も10,890円(テキスト代込)と、トップクラスの教室数と価格帯が特徴。

お近くでも開校されているかもしれません。

ヒューマンアカデミーでは、東大准教授の業界でも有名な方が開発したオリジナルのロボットパーツとテキストを使います。

ロボット材料

最初のコースではプログラミングをしませんが、モーターと歯車を使ってまず動かすことを考えていきます。

ロボットの構造をきちんと理解して進んでいくという点がおすすめできます。

デメリットといえば、プログラミング学習にすぐつなげたい!という人にはまどろっこしさがあるかもしれません。

どちらかというとプログラミングというより、モノづくり(物理的にロボを動かしたい!)に興味があるという子におすすめです。

ヒューマンアカデミーロボット教室

教室数・値段もトップクラス

続けやすい料金設定と教室数

東大准教授クリエイター監修・理解を助ける特徴的なパーツ

理解度に合わせて段階的に学べる

ヒューマンアカデミーロボット教室の様子

公式サイトより

9

おすすめ度(10点満点)

9

金額

10

通いやすさ(オンラインも有)

8

内容の充実度

\教室が近くにあるかも!コスパ・バランス◎/

ロボットプログラミングがぐっと身近になるKOOVパートナープログラミング教室

KOOVのブロック

公式サイトより

対象年齢小学1年生〜6年生
特徴個別指導塾と提携が多い。ライトにやりたい子向け
教室数1000教室以上
月謝8,800円~10,000円前後
入会金0円~10,000円前後
ロボット購入費 0円~1,100円/月(レンタル)
授業時間・回数月2回(1回80分~90分)
使用するロボットKOOV

ソニーグローバルエデュケーションが開発した「KOOV」ブロックを使用した教室です。

個別指導のトライ・七田・Axisなどがパートナー教室として開講しているので、
教室数1000校以上!お近くにある可能性も高いです。

KOOVはクリアなブロックで、女の子もテンションが上がる美しいデザインになっています。

縦・横・斜めに繋がる画期的な構造が評価され、2018年度の日本e-Learning大賞の最優秀賞を受賞しています。

向きを間違えると次のブロックがはまらないので、結構難しかった!

KOOVのブロック

公式サイトより

ただ「プログラミング」を学ぶ目的がメインなので、歯車やモーターなどギミックを使用する本格的なロボット制作にはやや物足りないという印象。

ロボットを通してプログラミングを体感的に学ぶ方に興味がある、という人におすすめです。

キットはレンタルが多いので、初期費用かからずお安く通えるのもポイント!(購入も可能)

うさぎぬし
うさぎぬし

ライトにプログラミングを始めたい子には断然おすすめだよ!

KOOVパートナープログラミング教室

教室数1000校以上!個別指導のトライなどで開催

続けやすい料金設定と教室数

ロボットはレンタルできることが多く、初期投資が抑えられる

マニュアル通りではない授業

KOOVのブロック

公式サイトより

8

おすすめ度

9

金額

10

通いやすさ(教室数)

7

内容の充実度

\すぐ近くにあるかも!/

「アーテックエジソンアカデミー」「自考力キッズ」

エジソンアカデミーのようす

公式サイトより

アーテックロゴ
象年齢8歳〜(自考力キッズは年長~)
特徴パズルからプログラミングまで学べる
教室数900教室以上(自考力キッズは500校)
月謝8,000円~12,000円前後
入会金0〜10,000円前後
ロボット購入費20,000円前後~50,000円(一括の場合)
授業時間・回数月2回(1回90分)
自考力キッズは月3回60分
使用するロボットアーテックロボ
学校教材メーカーのアーテックによるロボットプログラミング教室です。

エジソンアカデミーは小3以上(全国900校以上)ですが、小2~年長は「自考力キッズ」(全国500校以上)として、同じ教材を使用して長く通うことができます。

エジソンアカデミー資料

公式サイトより

エジソンアカデミーはKOOVの教材とほぼ同じ(ソニーと共同開発し、互換性あり)ですが、こちらは教材は買取になるので、家やスクール終了後も教材で楽しむことができます

テキストが詳しく、わかりやすく書かれています。ロボットを使ってプログラミング学習を体感することに重きをおいている印象です。

エジソンアカデミーの資料

小2以下の「自考力キッズ」は、ロボット ・プログラミングのみならずパズル学習もするので、能力開発教室という位置づけのようです。

実物を触りながら学習できるので、紙ドリルよりずっと理解が深まります。

自考力キッズのパズル

公式サイトより

自考力キッズは、実際に「学校での学習に効果があった」という口コミがあります。

パズル→ロボット作りの基礎→ロボット×プログラミングと、順番にステップアップしていきたいなら、
自考力キッズから始めるとさらにおすすめ!

エジソンアカデミー自体も900教室以上あるので、お近くにあるかもしれませんね!

アーテックエジソンアカデミー

国内最大級の教室数

KOOVキットと互換性あるが、スクール終了後も教材を楽しめる

経済産業省ものづくり日本大賞特別賞受賞

もののうごく仕組みを身近な例から学ぶ

エジソンアカデミーのようす

公式サイトより

8

おすすめ度

8

金額

8

通いやすさ(教室数)

8

内容の充実度

自考力キッズ

能力開発も同時に可能!

未就学児から受講できる

パズル学習で空間認知能力もアップ

自考力の様子

公式サイトより

8

おすすめ度

8

金額

7

通いやすさ(教室数)

8

内容の充実度

\プログラミング重視ならおすすめ/

エジソンアカデミー公式サイトへ

\小3以下ならおすすめ!能力開発をしたいなら/

自考力キッズ公式サイトへ

STEM教育重視なら「ステモン」

最初はブロックを通して数や図形を学び、ものの仕組み(理科や物理、エンジニアリング)を学び、

小4からロボット・プログラミングを学ぶというステップを踏んでいます。

うさぎぬし
うさぎぬし

理数教育をしたいという家庭にはおすすめ!

デメリットとしては、ロボット・プログラミングの開始は小4からなので、

早く始めたい子には少し遅いと感じるかもしれないことと、

オンライン校がないので通えない可能性もあります。

STEM教育に惹かれるけど教室がない、という場合はクレファスがおすすめです。

STEMON(ステモン)

STEM教育と一緒に学べる!

低学年から物理・工学の知識を作って学べる

学習内容に合わせた様々なキットを使用

公式サイトより

8

おすすめ度

8

金額

7

通いさすさ

9

内容の充実度

\STEAM教育全体からロボットを知るには/

ペア制作で協調性も養っていきたいなら「ロボ団」

ロボ団ロゴ
対象年齢年長~小学生
特徴ペアラーニングで考える力を育む
教室数100教室以上
月謝9,800円~15,800円
入会金11,000円
ロボット購入費レンタル
授業時間・回数50分×3回(~小2) 80分×3回(小3~)
使用するロボットレゴ®エデュケーション SPIKE™ プライム Python

国内110校ある「ロボ団」の大きな特徴は、2人で1台のロボットを学ぶ「ペアラーニング」

毎回違うペアとお互い考えを出し合いながら課題をクリアしていくので、協調性や自分の考えをうまく表現する力も身に付きます。

また、使用する「レゴSPIKEプライム」は購入すると5万くらいしますが、ここはレンタルで使用可能です。

デメリットとしては、この「ペア学習」「レンタル」というメリットを、そのままデメリットに感じるかもしれないという点

ペアの子とうまくいかなくて大変だったり、自分よりスキルの高い子がペアになると、気を遣って意見が言えない時もあるかもしれません。

ただその中でこそ、他人の考えを尊重できる力、つまりコミュニケーション能力は身につくとも考えられます。

一人でもくもくタイプでなく、みんな協力したいタイプ・協調性を身に着けたいというご家庭におすすめです。

教材は家では使えませんが、オリジナルアプリで理解度の復習が可能です。

公式サイトより

ロボ団

ペア学習で考える力を育む

教材レンタルで初期投資が安く済む

オリジナルアプリを使って自宅で復習可能

公式サイトより

7

おすすめ度

7

金額

8

通いやすさ(オンラインあり)

8

内容の充実度

\協調性・自己表現力を磨くなら/

ロボ団公式サイトはこちら

ロボット教室はどんな基準で選ぶべき?

選択

ご紹介した通り、ロボット教室と一口に言ってもいろいろあります。

基本はブロックを組み合わせて、そこにモーターなどを付けていくんですが、

  • 「プログラミングでロボに命令」を、当初から実践できる教室もあれば、
  • ロボット作りの基礎やパズル学習などから始める教室もあり、
  • どちらかというとプログラミングメインでやるところ
  • 身の回りにある理数教育を学びながら、ロボットを作る教室

いろんな教室があります。

カリキュラムが魅力的だと、どれがいいか迷うところだと思うのですが、私は何より年齢」で考えるべきだと思います。

小3以下なら段階的に学んでいける教室がおすすめ

結論、もしお子さんが小3以下であればいきなりプログラミングはやらなくてもいいのではないかと思っています。

段階的に学んでいくのがおすすめ。

理由としては 、まだこの年齢は論理的な理解力や、文章理解力、タイピング能力が発達していないから。

実際に年長の時にロボットプログラミングも体験しましたが、

そもそも「角度」など言葉の意味の理解が不足していたので、さすがにまだ早いかな…と感じました。(体験当時の様子はこちら

ピアジェの発達理論では、論理的な思考能力が発達するのは7~11歳ごろとされています。

そこへ多くのプログラミング教室が
「小3から受講可能」としていることを考えると、
ちょうど小3(満8歳)ごろにプログラミングを学ぶのが最適だと思われます。

ロボット教室は、画面のみのプログラミング学習とは異なり、

体感的に対応関係を実感できるので、プログラミング学習の前段階として最適。

最終的にロボットの動作を「プログラミングで動かすのか?ギミックを使って動かすのか?」を判断できるレベルに持っていくには、まず構造を理解する必要があります。

そのため、もしお子さんが小3以下であれば、いきなりロボットプログラミングをやる教室よりも段階的に学んでいける教室の方がおすすめです。

なるべく実際に通える教室がおすすめ

ロボット教室はオンライン教室もありますが、小3以下で親が隣にいられない場合はオンライン教室はおすすめしません

ロボットは実際に教えてもらわないと、結構きついと思います。

これも経験済です。

もしオンライン教室でしか通えない場合は、

休日にするなど、なるべく大人がヘルプに応えられる場所にいた方が無難です。

うさぎぬし
うさぎぬし

すでに小3以上だったり、それ以下でも近くにいられるなら、オンラインでももちろんOK!

ただロボットは実際に手を動かすという性質上、迷ったら実際に通えるところを優先するのがおすすめです。

【なぜ高いの?】無理のない料金設定の教室を選ぼう

金額

ロボット教室の金額は1万円前後するところが多いです。

やっぱり他の習い事よりは多少高いかもしれません。

(参考)
習字(書道)月謝1000円~8000円
ピアノ月謝4000円~8000円
水泳月謝6000円~7000円
そろばん月謝3000円
バレエ月謝5000円
英会話月額6000円~13000円
※当サイトアンケート調査
高い理由の一つとして、教える人材の少なさや、全国的にまだ教室数が少ないため、運営的に費用を抑えられないことがあると思われます。

ただ、塾などと比較すれば同じかそれ以下の月額料金ではあります。

ロボット教室へ通いだしたことで「算数の成績が向上した」という声もあるので、今回は10000円前後の比較的安めな教室のみならず、費用対効果が高い教室も一緒にご紹介しました。

安くても子どもに合っていない教室だと意味がないので、まずは体験してみて、親子ともに無理なく通える教室を選びましょう。

ロボット教室は結局どれが1番おすすめ?

う〜ん

ここまでお伝えしてきましたが、「結局迷ってどれが一番いいのかよくわからない」という方もいらっしゃるかもしれません。

この中の5教室を実際に体験させていただいていますが、私が体感的に一番おすすめするならばこちらの2教室です。

低学年なら「自考力きっず
近くにない・小3以上なら「Crefus(クレファス)
」(e-crefus

クレファスの良い点は、同時に理数分野の学習ができること

手を動かして体感的に理科や算数の学習ができるほうが、学習の有用性を理解できます。

その上世界大会出場も目指せるので、費用対効果は一番だと思います。

自考力きっずの推しは、なんといってもパズル学習。

ロボットと一見関係ないように見えて、実際に算数に効果があったという声が多く、パズル学習がロボットに自然と直結していくのが感じられます。

クレファスの口コミはこちら

自考力キッズの口コミはこちら

ロボット教室を探すにあたってよくある質問

ただロボット教室へ通ったことで集中力がアップした、算数の成績が向上したという声もあります。

またロボット教室といっても機械の仕組みを重視する教室、プログラミングを重視する教室など、それぞれに特色があります。

機械で動かすより、画面上で動かす方に興味がある場合は、プログラミング特化の教室の方が向いている場合もあるので、

「何に興味があるか」という点もロボット教室選びの参考にしてください♪

ロボット教室おすすめ7選のまとめ

教室の様子

ロボット教室は比較的新しい習い事なので、情報も少なく迷ってしまいますよね。

私もこの金額で何年も続けて大丈夫かな?と迷いました。

ですが1年以上通い、実際に子どもは集中力が以前より明らかにアップしましたし、

それを客観的に見てもらえる人が増えたというのは大きな収穫です。

また子どもは言葉で説明しなくても、自然と物の仕組みを覚え、わからなかったら、まずは手を動かす」ことの大切さを学んだと思います。

子ども時代は一瞬!

人気のある曜日は結構すぐいっぱいになってしまうので、まずはぜひ体験のお問い合わせをしてみてください。

Googlemapだと出ないことがあるので、気になる教室があったら、実際の公式HPにて教室検索してみてね!

スクール名クリックで、それぞれのHPへ飛べます/

Crefus(クレファス)LITALICOワンダーヒューマンアカデミーロボット教室KOOVパートナープログラミング教室
対象年齢年長〜高校生年長〜高校3年生満5歳〜小学生(中学生〜推奨の上級コースあり)小学1年生〜6年生
特徴世界大会常連校の
ノウハウが学べる花丸
指導力は安心。個別オーダーメイド授業
花丸
コスパ安心。ロボット構造段階的に学ぶ
にじゅうまる
個別指導塾と提携が多い。ライトにやりたい子向け
さんかく
教室数100教室以上
(オンラインは「e-crefus」)まる
20教室以上(オンラインあり)
さんかく
1500教室以上花丸1000教室以上

にじゅうまる

月謝11,000円~18,000円前後

まる

19,800円〜38,500円

さんかく

10,890円

にじゅうまる

10,000円前後

にじゅうまる

入会金15,000円~16,000円前後

さんかく

16,500円

さんかく

11,000円
まる
0円~10,000円前後
花丸
ロボット購入費8,000円~60,000円前後
まる
35,750円~61,050円
さんかく
31,350円
まる
0円
花丸
授業時間・回数月3~4回1回90分

花丸

月4回〜8回(選べる)1回60分
花丸
月2回(1回90分)
まる
月2回(1回80)
まる
アーテックエジソンアカデミー
自考力キッズ
STEMON(ステモン)ロボ団
対象年齢8歳〜(自考力キッズは年長~)年長~小学生年長~小学生
特徴自考力キッズと合わせて段階的に学べる
にじゅうまる
STEAM教育も横断的に学べる
にじゅうまる
ペアラーニングで考える力を育む

まる

教室数900教室以上(自考力キッズは500校)

にじゅうまる

100教室以上

まる

100教室以上

まる

月謝8,000円~12,000円前後

にじゅうまる

9,000円〜10,800円前後

にじゅうまる

9,800円~15,800円

まる

入会金0〜10,000円前後
花丸
10,000円〜16,000円

まる

11,000円

まる

ロボット購入費20,000円前後~50,000円(一括の場合)
まる
1,000円~2,000円前後
花丸
0円
花丸
授業時間・回数月2回(1回90分)自考力キッズは月3回60分
まる
月3〜4回(1回60分)
まる
50分×3回(~小2) 80分×3回(小3~)
まる